受験資格
警察官採用試験の受験資格は、各自治体によって異なりますが、受験年度の4月1日時点で、ほぼ17~29歳程度です。
また、身体基準が設けられており、これも自治体によって異なりますが、基準は概ね次のとおりになっています。
男性警察官の場合、身長160cm以上、体重47kg以上、胸囲78cm以上、視力が両目とも裸眼視力が0.6以上、または矯正視力が1.0以上、色覚、聴力共に正常であること、その他職務遂行に支障のない身体状態であること。
女性警察官では、身長155cm以上、体重45kg以上、視力が両目とも裸眼視力が0.6以上、または矯正視力が1.0以上、色覚、聴力共に正常であること、その他職務遂行に支障のない身体状態であること、となっています。
警察官の場合、職務の性質上、学歴や年齢のほか、日本国籍を有する者で、地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない者、という条件があります。
地方公務員法第16条に規定する欠格条項とは、地方公務員の受験資格についての記述で、内訳を原文のままご紹介すると以下のとおりです。
(1)成年被後見人又は被保佐人、(2)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者、(3)当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者、(4)人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第5章に規定する罪を犯し刑に処せられた者、(5)日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者、という5つの条項に該当する者は受験できないことになっています。
消防官の受験資格は、男性の場合、身長160cm以上、体重50kg以上、胸囲が身長の50%以上、視力が両目で0.7以上、かつ一眼でそれぞれ0.3以上(矯正視力含む)、色覚、聴力共に正常であることという規定があります。
女性消防官については、身長155cm以上、体重45kg以上、胸囲が身長の50%以上、視力が両目で0.7以上、かつ一眼でそれぞれ0.3以上(矯正視力含む)、色覚、聴力共に正常であること、となっています。

