採用試験に合格したら
めでたく試験に合格して採用されると、全寮制の警察学校で、4年制大学卒業者の場合6ヶ月間、それ以外の場合は10ヶ月間研修や研修訓練を受けることになります。
研修訓練は、一般教養のほか、警察官として必要な憲法・刑法等の法学、捜査・交通等の警察実務、柔道又は剣道(女性はこのほか合気道)のうち1種目、逮捕術・救急法・けん銃操法等の術科について研修(初任教養)を受け、修了した後、警察署に配属されます。
消防官の場合は、採用決定後、消防学校に入校して6ヶ月の研修訓練を受けます。採用直後に初任教育がありますが、それ以外にも様々な教育課程があります。
消防学校を修了後、各市町村の消防署に配属されて、消防官として勤務することになるのですが、救助隊などに配属される場合は、再び消防学校で救助科の専科教育を1ヶ月受ける必要があります。
救急隊員の資格を要する場合は、初任教育のあとに、専科教育として「救急標準課程」が2ヶ月あり、それを終了して初めて救急車に乗れるようになります。

