試験内容
地方公務員上級の採用試験内容は、概ね以下のとおりです。
こちらも、各都道府県によって多少異なる場合がありますので、必ず確認してください。
ここでは、東京都を例にご紹介しておきます。
1次試験では、教養試験と専門試験と論文試験があります。
教養試験は、文章理解・判断推理・数理処理・空間把握・資料解釈です。
専門試験にはIとIIがあり、試験の職種区分ごとに分かれていますが、職務に必要な基礎知識についての筆記試験が行われます。
論文試験では、地方行政が直面しているさまざまな課題や、社会現象に対する考え方などについての出題が多いようです。
2次試験は、口述試験、性格検査、適性検査、身体検査があります。
口述試験は、友人・家族関係、趣味、職業意識、社会問題などについての面接を行ないます。また、「事務」区分の方は、2回にわたって実施されます。
性格検査は、各自治体によって内容が異なりますが、上級公務員として適切な性格であるかをみるものです。
適性検査は、計算・分類・照合・推理など簡単な問題を、限られた時間内でどれだけ解けるかを測定します。
身体検査は、胸部疾患と健康度の検査を行うものです。
試験時期は、各自治体によって異なりますが、東京都の場合、1次試験が5月中旬、2次試験が6月下旬~7月上旬に実施されます。
合格率は、平均して約6%で、受験料は無料です。

